経緯
マシンを組み替えたため、ブログを書く環境、すなわちHugo環境がなくなっていました。 というわけで再構築します。
前提
環境はWSL Ubuntu 20.04 です。
もともとapt単発でインストールすると古いバージョンが入ってきてしまって面倒だったと記憶していたですが、今見るとLinuxのインストールでは
Homebrewを使えと言っていますね。
https://github.com/gohugoio/hugo
ふむ、断る。
インストール
というわけで別手順でいきます。
https://github.com/golang/go/wiki/Ubuntu
まずはGolangをインストール。初回はppa入れるの忘れててしっかりエラー出しました。
sudo add-apt-repository ppa:longsleep/golang-backports
sudo apt update
sudo apt install golang-go
……結構時間かかる。
インストールが終わったら、一応1.16以上が入っていることを確認。
go version
続いてソースをclone、hugoを入れます。
git clone https://github.com/gohugoio/hugo.git
cd hugo
go install
ほい終わり。余裕だったな! 思ったら
Command 'hugo' not found, but can be installed with:
のエラー。
なんじゃらほい、確認したところインストール先が$HOME/go/bin になっていました。
お行儀が悪いですが、パスが通っている場所にコピーしてしまいます。
sudo cp -r /home/okayama/go/bin/hugo /usr/local/bin/
あらためて
hugo version
hugo v0.84.0-DEV linux/amd64 BuildDate=unknown
OK、よさそうです。
あとはいつも通り、
hugo server -D
から作業再開!
実は
ブログの元ソース引っ張ってくるときにサブモジュール更新するの忘れててエラー出したのは秘密です。
git submodule update --init --recursive
Hugoの動作変わったのか!?と一瞬焦りました。